移植3回目~まさかの完全失速~

7月11日 移植

 この日はお昼が1時間半くらいあった

 ので、銀座まで行って

 お買い物をしちゃいました。

 ちょうどバーゲン中でラッキー!

 5階のベッドに入ってからも1時間くらい あったので、その間爆睡。

 相当リラックスしていました。笑


 ホルモン値はギリギリ(P4 12.7、

 LH 3.1)だったので、薬を処方。

 でも薬を飲んでいたほうが安心です・・・。


 8:50→14:45


15日 BT4診察

 午前中指定ですがどうしても仕事を

 抜けられず、午後にしていただきました。

 (看護師さんからも先生からもチクリと

 言われました^^;)

 午後は空いているから、毎回午後が

 いいんですけれどね・・・


 気になるβhcgは3.1。


 5以上ほしいな・・・と思っていたので

 ちょっと低いのが気になるものの、

 まずは着床はしていて一安心。


 こういう時は仕事もはかどります^^


 15:10→17:00


18日 BT7着床判定①

 ドキドキの着床判定。

 前々回はここでダメになったのでした・・・。


 番号が近づいてくると緊張して何も手に

 つかず、夫とひたすらライン。笑


 そして結果は、βhcgは56.1まで伸びて いました!


 嬉しいというより、本当に一安心でした。

 夫に報告をするときも手が震えていた・・・


 夫と合流してランチをして帰りました。

 楽しく幸せな3連休だったなぁ・・・。


 11:20→13:30


23日 BT12着床判定②

 2度目の判定。

 数日前から、お腹のチクチクや足の付根の 痛みをあまり感じなくなって

 いたのが、若干の不安材料。

 でも、伸びはゆっくりだとしても伸びて

 くれてはいるよね・・・と

 お腹をさすり願いながら診察室へ。


 院長、なかなか口を開かずパソコンを

 じっと見つめておられる・・・

 「βhcgは10.6やね。」


 ・・・へ??

 じゅ、10ですか??

 呆然。


 こんな例はあまりないそうですが、

 BT8-9くらいに成長が完全に止まって

 しまったようです。

 普通は少しずつ止まるところ、今回は

 一気に止まったようで。


 「即死やね」


 そくし、ですか・・・。


 卵の染色体異常で、ここまでしか

 成長しない運命だった、と言いながら

 紙にも「運命」と書かれました。


 診察室を出て、夫に報告。すぐに電話を

 くれました。

 でも声を聞いたら泣けてきて、かなり

 ぶっきらぼうになってしまった^^;


 こういう時に限ってお会計もすぐに

 呼ばれてしまいましたが、

 直ぐに仕事に戻る気にはなれず、喫茶店で

 ぼーっとしたり検索しまくったり。

 本当は帰りたかったです・・・。

 案の定、仕事をする気には全くなれず、

 早めに帰宅。


 夫が帰ってきてから少し泣いて、たくさん 話して、またがんばろう、って

 言い合いました。

 毎回のことだけれど、ちゃんと泣く、って いうのが大事な気がしています。


 この前日、夫はお腹に大きくなっててねー って話しかけていて、

 普段はプレッシャーになるからとあまり

 そういうことは言わないのですが、

 本当に子どもがほしいんだなって思って

 いました。

 なので、夫だってこの日の結果については 誰かに慰めてほしかったのだと思うのです が、いつも優しく私の心のケアをして

 くれて、本当に感謝です。


 私達のところに生まれてきたら、幸せな

 温かい家庭が待っているんだけどな~

 なんでなかなか来てくれないかな~


 11:20→12:50

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